夏が終わる前に、サーキュレーターを洗いました。
四年使っているアイリスオーヤマの丸いやつです。羽根の前についているカバーを外そうとしたら、これがどうやっても外れない。爪で引っかける構造なのは分かるのに、どこを押せば外れるのか分からず、十分ほど格闘して諦めました。
結局、綿棒とハンディモップでカバーの隙間から届く範囲だけ拭いて終わりです。奥のほうは白い綿ぼこりが層になって残ったまま。風を出すたびにそれを部屋にまき散らしていたのかと思うと、あまり気分のいいものではありません。
次に買うなら、掃除のしやすさで選ぼうと決めました。
分解できるかどうかは、店頭でもすぐ分かります。カバーが工具なしで外れるか、羽根が引き抜けるか。この二つができるものは、たいてい商品説明のところに「分解して丸洗いできます」と書いてあります。書いていないものは、だいたい外れません。
もう一つ効くのが、カバーの網目の細かさでした。細かいほど中に埃が入りにくいのですが、そのぶん網そのものに埃が詰まります。粗いものは網の掃除は楽で、中は汚れる。どちらを取るかという話で、私は分解できるほうを優先することにしました。中まで洗えるなら、網が粗くても困りません。
洗ったあとは完全に乾かしてからしまいます。羽根に水が残ったまま組み立てると、次に出したときに嫌なにおいがしました。一度やってしまったので、これは覚えています。
しまう時期は、涼しくなってすぐではなく、暖房を使い始めるころが目安です。サーキュレーターは冬も天井にたまった暖かい空気を下ろすのに使えるので、うちでは一年中出しっぱなしになりました。それなら余計に、掃除しやすいものを選ぶ意味があります。
来年の夏の前ではなく、しまう今のうちに買い替えを考えておくほうが、たぶん安く済みます。
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